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【芋焼酎】 まぼろしの青潮(あおしお)720ml
販売価格: 1,357円(税別)
(税込: 1,493円)
商品詳細
祁答院蒸溜所の原点である青潮。昔ながらの手造り麹、鹿児島県産さつまいもを、かめ壺で丁寧に仕込みました。
できあがった原酒には水を一滴も加えず、奥深い風味を、存分に味わっていただこうと、特別に「荒ろ過」仕上げで瓶詰します。
アルコール度数は36度以上と高いですが、旨味成分が濃縮された、贅沢な「荒ろ過・原酒」の深い香りとコクを、ぜひ、ストレートかロックで、お楽しみください。
「肥薩国境・焼酎街道をゆく」という書の中で、その著者は「積年の思いつのる青潮焼酎」と記してある。
かつて「青潮」は、鹿児島県の甑島でつくられていた。
製造が一時期、途絶えていたこともあったが、平成19年、祁答院蒸溜所として再出発。
銘柄詳細
原材料:さつまいも(黄金千貫、鹿児島県産)、米麹(国産米)
麹の製法:手造り麹
仕 込 :かめ壺
蒸 溜:ステンレス製単式蒸溜(常圧蒸留)
度 数 :36度以上
ステンレス製単式蒸留機で、うまみをしっかりと取り出しました。
【手造り焼酎とは?】
焼酎の土台となる麹育成の段階で、温度管理のできる機械を使わず、麹室(こうじむろ)と呼ばれる木の部屋の中で、蔵人の手で、直接麹と触れ合いながら麹を育んでいく製法です。
商品仕様
製造者 | 祁答院蒸留 |
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製造者住所 | 鹿児島県 |
種別 | 芋焼酎 |
原材料 | 芋、米麹 |
アルコール度数 | 36度以上38度以下 |
容量 | 720ml |
他の写真
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<手造り麹室> (室=ムロとよびます)
焼酎の土台となる大切な米麹を、大切に育む場所です。蒸した米に麹菌をふりかけ、固まった米を蔵人の手でほぐしながら、米にまんべんなく麹菌が生育するようにします。
室内の壁は、全面杉板張りで、 1 年を通して、温度 30 度前後、湿度約 70 %の環境を作ります。この高温多湿こそ、麹菌が活発に繁殖する環境です。
もちろん外からの雑菌を持ち込まないよう細心の注意が必要で、加えて麹の温度や室温に対しても蔵人の感覚で、きびしく管理する必要があります。
大変難しい技術ですが、五感を研ぎ澄まし、赤ちゃんを育てるように見守りながら、米麹に手間と愛情をかけて、じっくりと育てていきます。
使う室蓋(モロブタ)は、220枚。温度を確認し、手を入れながら、丸二日間かけて手造り麹が完成します。
手造り米麹を造る時は、蔵人総出で作業します。
このようにして造られた焼酎だけに、「手造り」の表記が許されます。
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