心を込めてお送りいたします♪
SHINDO WINES UKIHA BUBBLES 2023(クール便推奨)
販売価格: 3,000円(税別)
(税込: 3,300円)
商品詳細
UKIHA BUBBLES第三弾
UKIHA BUBBLES 2023年ヴィンテージ
福岡県うきは市産ぶどう100%使用。
2023年度より、空調設備の整った新しいワイナリーでのワイン造りが始まりました。
(2022年ヴィンテージまではウイスキーの蒸留と同じ建屋にて醸造)
ワイナリー内の温度をコントロールすることで発酵時の温度管理をより厳格に行うことができ、より健全な発酵が可能になりました。
今回のUKIHA BUBBLESは、自社園地のピオーネをMC(マセラシオンカルボニック製法)で醸したもろみと、キャンベルアーリーをダイレクトプレスで醸したもろみをブレンドしました。
また、ワインに深みをもたらすために巨峰も一部ブレンドしております。
完全に熟したピオーネとすこし若いピオーネを2回に分けて収穫することで、酸度からくるフレッシュさと食用ブドウらしい心地よい果実味を表現しております。
2023年9月に瓶詰を行い、約10か月間の瓶内二次発酵/熟成を行いました。
2022年ヴィンテージよりもブドウの収穫を早めることによって適度な酸を残し、よりフレッシュな果実感を感じられる”グビグビ系”微発泡ワインです。
※野生酵母使用・・亜硫酸無添加・無濾過、無清澄・補糖、補酸も一切行っておりません。
※ブドウ比率:キャンベルアーリー 60%、ピオーネ 30%、巨峰 10%
◇ラベルデザインについて
ラベルは福岡県在住のアーティスト「WOK22」さんに描いていただきました。
本商品はうきはの魅力をワインとして表現したものです。
うきはの自然(耳納連山・筑後川・太陽)、うきはのヒトのエネルギー、クリエイティビティーを感じていただければと思います。
2023年ラベルは酸を残したピオーネを使用したため、緑色を主体としたラベルになっております。
商品仕様
製造者 | SHINDO WINES |
---|---|
製造者住所 | 福岡県朝倉市比良松185 |
種別 | 果実酒 |
原材料 | ぶどう(福岡県うきは市産) |
ヴィンテージ | 2023 |
アルコール度数 | 8% |
容量 | 750ml |
備考 | クール便推奨 |
他の写真
-
左から「UKIHA BUBBLES 2021」「UKIHA BUBBLES 2022」「ASAHA WHITE 2022」
日本の気候に適した、タフなブドウの存在
ワイン造りにおいて最も大事な要素である、ブドウの話をさせてください。
まず、福岡でブドウを栽培することは容易ではありません。
ご存じの通り、九州の夏は暑く湿潤で、栽培期間に多量の雨が降ったり、台風が到来したりと、決してブドウ造りに優しい環境ではないのです。
福岡で育てられているブドウの多くは、ハイブリッドブドウ(生食用のブドウ)です。
ハイブリッドブドウは、伝統的なワイン造りに用いられるブドウと比べて、比較的病気に強い特徴があるため、温暖湿潤な福岡でも育てられるタフな存在なのです。
しかし、目まぐるしいスピードで気候変動が進んでいるなか、湿気や病気に強いハイブリッドブドウは、今後は世界的に重宝されるだろうと予測しています。
病気にかかりにくいということは、農薬の使用量を削減でき、有機栽培にも向いている品種でもあるからです。
日本の気候にフィットし、日本の風土やオリジナリティを表現するのに、ここまで適したブドウはないと、私たちは考えております。 -
人的介入を最小限に抑えた、自然のままの味わい
ブドウが育つ環境が違えば、ワインの味わいもそれに応じてしかるべきではないでしょうか。
しかし、サイエンスが発達した結果、世にある多くのワインは規格を持った工業品となってしまいました。
必要以上の人的操作が加わると、フランスで造ろうが、オーストラリアで造ろうが、土地ごとの異なるニュアンスが失われ、似通った味のワインになってしまうのです。
そのため、SHINDO WINESでは人的介入を必要最低限に抑え、福岡ならではのブドウの風味を感じられるワイン造りを目指しています。
地元産のブドウを使用(全量、福岡県うきは市の農家さんに育てていただきました)
野生酵母の使用(ブドウの皮の表面に棲む酵母を使って醸造)
無補糖、無補酸、 無濾過
酸化防止剤は基本不使用(避けられない場合のみ、ごくごく少量を用いる)
Facebookコメント