心を込めてお送りいたします♪
共栄堂 K20AK_AK_99 750ml
販売価格: 1,900円(税別)
(税込: 2,090円)
★★★クール便(冷蔵): 350円(税込:385円) がかかります。
商品詳細
共栄堂さんのワイン、入荷しました!!
お客さまからの「ここのワイン、おいしかったから取り扱ってください!」
この一言から始まった、共栄堂さんとのご縁。
なんとこの度、この小さな酒屋「後藤商店」で、お取り扱いできることになりました
今回で2回目♪本当に楽しみに待っていました!
共栄堂さん(小林剛士さん)の思い、共栄堂さんの造られるワイン、アート、感性、いろんなモノ・コトに出会っていただきたいです。
「K20AK_AK_99」
「共栄堂2020年謹製造 秋リリースの赤(地域限定商品)」という意味です♪
この暗号のような、商品名が面白いですよね。既成概念にとらわれず、食事を中心に広い観点で飲んでいただきたい思いからこのような商品名となっています。
<小林さんのコメント>
濁りのある焦げ茶を伴った紅梅色。梅にさくらんぼ、少しローリエのような香り。スワイングするとベーコンのような香りとクローブのようなスパイスを感じます。
口に入れると、適度な濁度が柔らかいタッチを出しています。硬めの蜂蜜入りの南高梅といった総合的な感じでしょうか。口中から上がる香りは梅とディルのようなハーブ、そしてスパイス系の苦味です。余韻ではハーブ系が残る感覚です。
口当たりが良いのでコップ系でも大丈夫ですが、小さめの細いグラスも良いかと思います。自分としては高い温度帯のほうが風味が出てよいと感じています。赤いお肉と香草。煮込んだ柔らかいものが合うような気がします。
弊社のいろいろ赤品種のMCとMBA.。500L樽で約1年熟成しました。
毎回テーマが変わるエチケット(ラベル)も楽しみの一つです。今年のエチケットのテーマは、「書」。
Title:鳳(おおとり)
Artist:Osamu Matsuo
「風」という文字を甲骨文字で書きました。古代中国人はカタチないものを可視化(文字化)して表現するという偉業を成し遂げました。また、中国の神話では風土・風俗・風格・風邪などが風神によって支配されている神話的背景が表現されました。今回は単に字形の楽しさだけでなく、そうした神話的な背景の中に思いを投影させ書いてみました。因みに怪獣のようなこの字形は、「鳳」がモチーフになっています。風味をお楽しみ下さい。
「風」という字について
「(『風』の)甲骨文字は鳥の形。神聖な鳥であるので冠飾りをつけている。鳳のもとの形と同じである。(中略)天上には竜が住むと考えられるようになり、風は竜の姿をした神が起こすものであると考えるようになって、鳳の形の中の鳥を取り、虫(竜を含めた爬虫類の形)を加えて、風の字が作られ、『かぜ』の意味に用いられる。(後略)」(引用:白川静『常用字解』平凡社、2003年)
共栄堂さんのコンセプト
ワインやアルコールというよりも「食」及び世間の流れに惑わされない「豊かさ」を中心に社会提案していきたい。と考えておられます。
2016年〜現在、山梨県山梨市にあります三養醸造様にて醸造を行っています。
商品仕様
製造者 | 共栄堂 |
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製造者住所 | 山梨県山梨市 |
原材料 | ぶどう(日本産)・酸化防止剤(亜硫酸塩) |
ぶどう品種 | 榎田のフィールドブレンド+MBA |
アルコール度数 | 10.5% |
容量 | 750ml |
備考 | ・ガス、濁り、澱がありますが、ぶどう及び発酵由来のものです。・要冷蔵商品となっております。 |
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